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【映画】Netflixおすすめ「パワーレンジャー」のあらすじやキャストなどを徹底解説

【映画】Netflixおすすめ「パワーレンジャー」のあらすじやキャストなどを徹底解説

現在Netflixでも視聴可能なおすすめ映画「パワーレンジャー」はもうご覧になりましたか?

「パワーレンジャー」は日本の特撮作品「スーパー戦隊シリーズ」の英語版ローカライズとして制作された「パワーレンジャー」シリーズのリブート版。

既に続編の公開も決定しており、新たなキャストでのシリーズ化も期待されますが、意外にも歴史の長い「パワーレンジャー」について掘り下げ、この映画のあらすじやキャスト、おすすめしたいポイントなど、その概要をご紹介していこうと思います。

※なるべくネタバレ回避しているので誰でもご覧になれると思いますが、あらすじや解説で少しだけ内容に触れている部分もあります。

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Netflixおすすめ「パワーレンジャー」のあらすじやキャストなどを徹底解説

① あらすじ

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恐竜が君臨していた太古の地球で、邪悪なリタ・レパルサを倒すためゾードン率いる初代パワーレンジャーたちは壮絶に戦い、ギリギリでリタを封印し、正義の力が宿る5色のパワーコインを未来に託して息絶えた。

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② キャスト

パワーレンジャー1

ジェイソン・スコット(レッドレンジャー) / デイカー・モンゴメリー

ザック(ブラックレンジャー) / ルディ・リン

ビリー・クランストン(ブルーレンジャー) / RJ・サイラー

トリニー(イエローレンジャー) / ベッキー・G

キンバリー・ハート(ピンクレンジャー) / ナオミ・スコット

リタ・レパルサ / エリザベス・バンクス

ゾードン / ブライアン・クランストン

アルファ5 / ビル・ヘイダー

③ パワーレンジャーの歴史は意外と長い

パワーレンジャー2

日本の「スーパー戦隊シリーズ」の英語版ローカライズとして制作された「パワーレンジャー」は、1993年に海外ドラマ「マイティ・モーフィン・パワーレンジャー」としてシーズン3まで放送されました。

1994年には2歳から11歳までの視聴率が91%という非常に高い数字を記録したそうで、この数字だけ見ると日本よりも人気があったことがわかります。

日本の「スーパー戦隊シリーズ」は多くの戦隊ものがありますが、アメリカでは「パワーレンジャーシリーズ」として、マイティ・モーフィン・パワーレンジャー終了後も放送されています。

劇場版としては「マイティ・モーフィン・パワーレンジャー:ザ・ムービー」が1995年に、「パワーレンジャー・ターボ」が1997年に公開されています。

今回ご紹介している「パワーレンジャー」は、20年ぶりのリブート作品で、「マイティ・モーフィン・パワーレンジャー」がベースとなっています。

④ 日本の戦隊モノとは全然ちがう

日本の戦隊モノと同じようなものだろうという先入観から観ていない方多いと思うんです。

「マイティ・モーフィン・パワーレンジャー」は、日本の作品のアクションシーンを流用しているため、その作りも日本の戦隊モノ寄りになっています。

しかし「パワーレンジャー」は、日本の戦隊モノよりも対象年齢が高いので、ティーンのヒーロー映画と思えば一気にわかりやすくなるかもしれません。

日本の戦隊モノであるような変身ポーズも決まり文句もありません。

自然な流れでストーリーも進みますので、子供向けの映画だと思って観ないのはもったいないかもしれないですね。

さらに言うと、製作費に120億円かけているだけあって、変身からアクションシーンなどはとても豪華。

なのでストーリーの軸となる基盤からオリジナル映画に持っていったような印象です。

⑤ アシュリー・エドワード・ミラーとザック・ステンツ

大人でも楽しめるティーン向け映画になっている理由のひとつにアシュリー・エドワード・ミラーザック・ステンツの存在があげられます。

彼らは「X-Men:ファースト・ジェネレーション」や「マイティ・ソー」で知られる脚本家。

そのせいかストーリーがとても人間的になっており、それぞれのキャラクターの人間性を引き出しているようにも見えます。

元々アメリカのヒーロー映画は、ただ強いだけではなく内面の弱さから人間性を重視する傾向もありますので、そういったストーリー構成がこの作品をより楽しめるようにしているのかもしれません。

⑥ 演者も意外と豪華

パワーレンジャー3

「パワーレンジャー」を演じた5人は期待の若手ばかりが揃っています。

一番の注目株はナオミ・スコットでしょう。

2019年公開予定のウィル・スミスが話題の実写版「アラジン」ではジャスミンに大抜擢され、同じく2019年公開予定の「チャーリーズ・エンジェル」のリブート版にも出演が決定するなど、大ブレイク必至の女優です。

他にも、デイカー・モンゴメリーは「ストレンジャー・シングス」でもおなじみですし、ルーディ・リンは「アクアマン」でマーク大佐役で出演。

ベッキー・Gはラッパーとしてアメリカでは人気の高いアーティストです。

これだけのキャストですから、知名度もどんどん上がっている状態で続編が公開されたらさすがに1作目よりも大きな話題にあるのではないでしょうか。

⑦ ハズブロ社が「パワーレンジャー」の権利を買収している

パワーレンジャー4

ハズブロ社はアメリカを代表する世界規模の玩具メーカーで、製作会社「Hasbro Studios」「Hasbro Films」を設立して映画版「トランスフォーマー」に深く携わるなど、玩具のみならず映画やテレビを巻き込んだ一大計画を仕掛けるなどでも知られています。

近年ではハズブロ社とパラマウント・ピクチャーズが映画版「トランスフォーマー」シリーズをリブートするとして「バンブルビー」が公開されるなどそちらも話題ですよね。

同じような流れで「パワーレンジャー」もシリーズ化を狙っているようですので、この映画の力の入れようも製作費から見て取れます。

⑧ 海外での評価

映画とテレビのレビューアグリゲーターであるRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)では、今のところ149のレビューがあり、レーティングは5.1/10と普通。

90年代に放送されていた海外ドラマはアメリカでは非常に好評なので、それと比較するパターンが非常に多いのですが、今現在類似するヒーロー作品が他にないから比べられないというコメントもあるようです。

CinemaScoreではA評価と高評価を得ています。

IGNは「パワーレンジャーは望んでいることすべてをうまくやるわけではないが、それでもなお劇場で楽しい時間を過ごしている」と言って、映画に7/10を与えています。

⑨ Teen Choice Awardsにもノミネートされている

2017年のTeen Choice Awards(ティーン・チョイス・アワード)では5つの部門にノミネートされました。

こちらはフォックス放送主催の、映画・テレビドラマ・音楽・スポーツなど各分野で最も活躍したセレブリティや作品を選ぶ賞です。

映画部門 SF映画賞、デイカー・モンゴメリーが映画部門 SF映画男優賞、ベッキー・Gナオミ・スコットが映画部門 SF映画女優賞、RJ・サイラーがシーン・スティーラー賞、エリザベス・バンクスが映画部門 悪役賞にそれぞれノミネートされました。

残念ながら受賞とはいきませんでしたが、ノミネートされるだけでも海外での評価がわかりますね。

この年のSF映画賞は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が受賞しています。

⑩ 個人的な感想

最初は普通の学生ドラマで、そこからSF感が急に出てきて、シャレも効いてておもしろかったです。

何度も観たい!おもしろい!というよりはさらっと何回でも観てしまうような作品かもしれません。

ヒーローになる手段を得ても簡単にはなれないのが海外ヒーロー映画の醍醐味のひとつだと思いますが、まさにそういった映画なのでつまらない要素は全く感じません。

ただ日本の戦隊モノを期待しちゃうと一気につまらなくなると思いますので、まっさらな気持ちで観る事をお勧めします。

まとめ

「パワーレンジャー」について色々まとめてみましたが、海外人気からシリーズ化も十分ありえると思います。

ただ日本での人気を考えると今後シリーズ化できたとしても日本未公開なども有り得るかもしれないという欠点もあるんですが、出演者の人気ぶりもありますし、「パワーレンジャー2」はもっと良作になることを期待します。

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