マニア10

マニア10は映画や海外ドラマの魅力や面白さを伝えるべく、あらすじやおすすめしたいポイントなどをまとめたネタバレ有の評価・感想・レビューを行っています。新作映画や最新の海外ドラマ、また過去の名作などもどんどん取り上げていきます。基本的に雑記ブログです。

【祝!歴代興行収入1位達成】MCU「アベンジャーズ/エンドゲーム」の完全ネタバレあらすじ・キャスト・感想・評価・レビューなど徹底解説

【祝!歴代興行収入1位達成】MCU「アベンジャーズ/エンドゲーム」の完全ネタバレあらすじ・キャスト・感想・評価・レビューなど徹底解説

2019年4月26日にMCUシリーズ22作目として公開された「アベンジャーズ/エンドゲーム」

全世界映画興行収入歴代4位にランクインしている前作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」から約1年、公開から約3ヶ月(公開13週目)で累計興行収入額は27億9020万ドル(約3007億3000万円)に達し、10年歴代1位に君臨していた「アバター」を抜いて見事歴代1位となった名作。

この記事では今まで様々なリーク情報や考察などを行ってきた答え合わせとも言える完全ネタバレ記事として、「アベンジャーズ/エンドゲーム」について語りつくしたいと思います。

完全ネタバレ記事ですので、まだ「アベンジャーズ/エンドゲーム」を観ていない方、完全ネタバレ記事を読みたくない方はここでページを閉じてください。

うっかりスクロールしてしまっても大丈夫なように、ここから「アベンジャーズ/エンドゲーム」の予告動画、キャストのご紹介を行った後に完全ネタバレ記事を書いていこうと思います。

MCU「アベンジャーズ/エンドゲーム」の完全ネタバレあらすじ・キャスト・感想・評価・レビューなど徹底解説

① 「アベンジャーズ/エンドゲーム」のDVD・ブルーレイ発売決定

一般公開が6/27で終了してしまった「アベンジャーズ/エンドゲーム」ですが、遂にDVD・ブルーレイのリリースが決定しました。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」本編をご覧になっていない方はこちらもどうぞ

www.mania10.net

② キャスト

アベンジャーズ/エンドゲーム1

トニー・スターク(アイアンマン) / ロバート・ダウニー・Jr

スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ) / クリス・エヴァンス

ブルース・バナー(ハルク) / マーク・ラファロ、ハルクの声 / ルー・フェリグノ

ソー / クリス・ヘムズワース

ナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ) / スカーレット・ヨハンソン

クリント・バートン (ホークアイ / ローニン) / ジェレミー・レナー

ジェームズ・“ローディ”・ローズ(ウォーマシン) / ドン・チードル

スコット・ラング(アントマン) / ポール・ラッド

キャロル・ダンヴァース(キャプテン・マーベル) / ブリー・ラーソン

ロケット / ブラッドリー・クーパー

ネビュラ / カレン・ギラン

スティーヴン・ストレンジ(ドクター・ストレンジ) / ベネディクト・カンバーバッチ

ピーター・パーカー(スパイダーマン / アイアン・スパイダー) / トム・ホランド

ティ・チャラ(ブラックパンサー) / チャドウィック・ボーズマン

ピーター・クイル(スター・ロード) / クリス・プラット

ガモーラ / ゾーイ・サルダナ

ドラックス / デイヴ・バウティスタ

グルート / ヴィン・ディーゼル

マンティス / ポム・クレメンティエフ

ヴィジョン / ポール・ベタニー

ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ) / エリザベス・オルセン

ホープ・ヴァン・ダイン(ワスプ) / エヴァンジェリン・リリー

ロキ / トム・ヒドルストン

サム・ウィルソン(ファルコン) / アンソニー・マッキー

バッキー・バーンズ(ウィンター・ソルジャー / ホワイトウルフ) / セバスチャン・スタン

ペッパー・ポッツ / グウィネス・パルトロー

ハッピー・ホーガン / ジョン・ファヴロー

ヴァルキリー(ブリュンヒルデ) / テッサ・トンプソン

ハーレー・キーナー / タイ・シンプキンス

マリア・ヒル / コビー・スマルダーズ

ニック・フューリー / サミュエル・L・ジャクソン

サノス / ジョシュ・ブローリン

(役名未発表) 演 - スタン・リー

アキヒロ / 真田広之

ブロック・ラムロウ(クロスボーンズ) / フランク・グリロ

(役名未発表) 演 - キャサリン・ラングフォード

エンシェント・ワン / ティルダ・スウィントン

ウォン / ベネディクト・ウォン

シュリ / レティーシャ・ライト

オコエ / ダナイ・グリラ

ナキア / ルピタ・ニョンゴ

エムバク / ウィンストン・デューク

ジャネット・ヴァン・ダイン(初代ワスプ) / ミシェル・ファイファー

ハンク・ピム(初代アントマン) / マイケル・ダグラス

③ 「アベンジャーズ/エンドゲーム」のあらすじ

アベンジャーズとガーディアンズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で消滅。宇宙空間を漂っていたトニーとネビュラを、キャプテン・マーベルが発見し地球へ帰還し、サノスのスナップから生き残ったメンバーはアベンジャーズ基地に集結する。サノスからストーンを奪いすべてを元に戻すため、居場所を知っていると話すネビュラの話から、体力を消耗しきっているトニーを除きアベンジャーズはサノスがいるガーデンへ向かう。

④ サプライズ登場

登場人物は前作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」以上。そのため3時間2分の中に多くの場面がちりばめられ、事前に噂はされていたもののキャストとして公表されずに登場した人物ではナタリー・ポートマンが一番のサプライズだったと思います。

また「アベンジャーズ/エンドゲーム」の中で特例に近いものとしては、海外ドラマ「エージェント・カーター」からエドウィン・ジャービス役のジェームズ・ダーシーも出演していました。これはドラマを観ていないと気づけないですね。意外にも「エージェント・オブ・シールド」は参戦しなかったのは少し残念ですが、3時間2分にこれだけの出演者がいて、一切セリフのなかったキャラクターもいますので、これ以上は詰め込められないというのはよくわかります。

⑤ 考察を超えてくる展開

時系列が非常に混乱してしまいますが、サノスのスナップで消えた人たちが戻ってくるまで、5年も経過していました。その間、トニーとペッパーには娘が誕生し、ブルース・バナーはプロフェッサー・ハルクへと変貌を遂げ、5年経過しスコット・ラングが量子トンネルから出てきます。

ソーに至って飲んだくれの中年オヤジに。この長髪に長い髭の腹の出たオヤジ版ソーは予告動画でもポスターでも一切出てきませんでしたね。ある意味ハルクより考察できない流れでした。

また多くの考察の中でもありました通り、タイムトラベル自体は実際に行いましたが、従来のSF映画の法則に反し「過去を変えても現代に影響はない」という理論によって多くの考察をことごとく粉砕したように思います。これは時間軸の問題で、例え過去を変えても、過去の時系列が変わるだけで元の時代に戻ってきても変化がない、というものです。そのためタイムトラベルをしたアベンジャーズたちはストーンを1から集め、現代に持って帰ってきます。

タイムトラベル1

ほとんどのタイムトラベルはこのような流れになっているので、過去を変えると新たな時間軸(並行世界)が出来上がり、その延長線上の未来に戻るため未来も変わる。

という事だと思うんですよね。

ただエンドゲームの場合は

タイムトラベル2

このようにどれだけ時間軸ができても、出発地点に戻れる仕組みになっています。

これはトニーが開発したGPSつきのもののおかげなのか、量子世界での時間移動における法則なのか、難しい話になるのでよくわかりませんが、こういった解釈でほぼ間違いないかと思います。

⑥ 誰かが死ぬ

これも考察合戦がありましたね、特に契約満了と言われている人たちがどのように幕引きをするのか。一番多かった「キャプテン・アメリカの死」は厳密にはありませんでしたが、ソウルストーンを得るためにナターシャが自ら犠牲となり、サノス軍を消すためトニーが自らガントレットを手にしスナップすることで死んでしまうというサプライズ。

この2名が死んでしまうことを考察した人はほとんどいないんじゃないでしょうか。

またサノスが2度死ぬっていう考察をした人もいないと思います。おそらくですが過去から来たサノスも死んだので、過去の時間軸で誰かがサノスを蘇らせるためにストーンを集めない限りは、過去の時間軸でインフィニティ・ウォーは起きないことになるっていうことも考えられます。

ただ過去に飛んだ年代がそれぞれバラバラなので、例えばニューヨーク決戦の2012年のサノスは存在してて、おそらくストーンを集めてスナップすると思うのですがそうした場合、2014年のサノスはエンドゲームの舞台で生き返るのかどうか。そこまで伏線が貼られていたら非常に恐ろしいですけどね。

⑦ 次の展開への伏線はりすぎ

アベンジャーズ/エンドゲーム2

ニューヨーク決戦直後、ストーンの回収に失敗し捕まっていたロキに奪われそのまま消えてしまっています。ここはロキを主人公にしたオリジナルドラマの制作が決定しているための伏線としか思えない印象を受けます。しかしその一方で単独映画が決まっているナターシャことブラック・ウィドウは死んでしまいましたのでどのような時系列の話となるか疑問も残ります。

さらにソーの最後がまさかのガーディアンズと共に旅へ出るというもの。ジェームス・ガン監督も戻ってきたガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3に参加するのでしょうか。とつい考えてしまいます。色々考えさせられる構成になっているのも「アベンジャーズ/エンドゲーム」の特長で、多くを語らないシーンが多すぎるとも思ったのが正直なところ。その反面MCUではほぼ全てにあるエンドクレジット後でのシーンが一切ないというラストを感じさせる終わり方でした。

最後エンドクレジットまで見たのに「あれ?終わり?」と思った方も多いと思います。

⑧ 海外での評価

映画とテレビのレビューアグリゲーターであるRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)では公開されたばかりですが既に310件もレビューがあり、これに基づく96%もの前向きなレビューで8.29/10と前作を上回る高評価。

Metacriticでは53件のレビューに基づくこのフィルムの平均スコアは100点中78点とこちらも高評価。

⑨ ラスト8分と少しの疑問

ラスト8分の全キャラクター総出演のシーンがまさかトニーの葬儀だとは思いもしませんでした。そして最後はキャプテン・アメリカとペギー・カーターのシーンで幕を閉じます。

アベンジャーズメンバーの中ではトニー、キャプテン、ナターシャの最後は本当の最後なんだなと感慨深い印象を受けましたが、ソー、バナー、バートンはまたいつでもどこかで出演できそうな終わり方でした。

また事前に発表されていた上映時間は3時間2分(182分)でしたが、ウィキペディアを観ると181分と書かれています。

⑩ 今後予想される展開

7月公開予定の「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」が公開されてから次のスケジュールが発表されるようですが、今後が予想されるものとしては「キャプテン・マーベル」「ブラック・パンサー」「ドクター・ストレンジ」「アントマン」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編。

そして「エターナルズ」「X-MEN」、さらに「シャンチー」の映画化などなどが予定されているようですが、全員集合のアベンジャーズのようなものが構成されるのかどうか、その辺りにも期待したいところです。

まとめ

「アベンジャーズ/エンドゲーム」について色々まとめてみましたが、多くの方がラストに相応しい最高傑作だと言っています。個人的にも最高傑作だとは思うんですが、もう少し掘り下げてインフィニティ・ウォーから3部作構成にして欲しかったと思えてしまうほど、「アベンジャーズ/エンドゲーム」は濃い内容でした。

その他疑問に思った事、その後の考察などをまとめてみました。

①ワンダはたぶんキャプテン・マーベル並みに強い
②5年経過してるのにFFHのピーターは学生(ホームカミングの時は15歳のはず)
③過去から来たガモーラはどこへ?
④次のヴィランがギャラクタスっていうのはフェイクっぽい
⑤ソーは飲んだくれてなかったらサノスを倒せてたかもしれない
⑥マーク85は自分でストーンをはめる可能性を考慮したのだろうか
⑦スコットの子供になったりおじいちゃんになったりするシーンは何かの伏線になり得そう
⑧ピム博士は何年も重ねた研究をトニーが短期間で時間移動できるレベルにまで持っていったことでちょっと怒ってそう
⑨ソウルストーンがなくなった今レッドスカルは番人である必要せいがなくなってどうにかして地球に戻ってきそう
⑩ブルーレイ・DVDは未公開カットも含めた完全版でリリースしてほしい

トニー・スタークにとってはアイアンマン誕生から死ぬまでの人生総括とも言えますし、ラストシーンはキャプテン・アメリカで締めくくるという2人にとって最高の終わり方かもしれません。

今後の展開も楽しみですが、トニーもナターシャもストーンが原因で死んでしまっているので復活できる策を講じて欲しいですね。戦闘でも事故でもない死に方なので今後もしかしたら…あり得るかもしれません。