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【映画】30年ぶり続編決定「星の王子 ニューヨークへ行く」のあらすじやキャストなど徹底解説

【映画】30年ぶり続編決定「星の王子 ニューヨークへ行く」のあらすじやキャストなど徹底解説

1988年にエディ・マーフィ主演で公開され大ヒットした映画「星の王子 ニューヨークへ行く」の続編が2020年夏公開予定でおよそ30年ぶりに製作されることが決定しました。

「星の王子 ニューヨークへ行く」エディ・マーフィの代表作とも言える作品ですが、既に30年前の作品のため見たことがない世代も多くなっているかと思います。

そこで今回は「星の王子 ニューヨークへ行く」のあらすじやキャスト、おすすめしたいポイントなど、その概要をご紹介していこうと思います。

※なるべくネタバレ回避しているので誰でもご覧になれると思いますが、あらすじや解説で少しだけ内容に触れている部分もあります。

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「星の王子 ニューヨークへ行く」のあらすじやキャストなど徹底解説

① あらすじ

星の王子 ニューヨークへ行く1

豊かな自然と豊富な資源に囲まれたアフリカの王国ザムンダ。21歳の誕生日を迎えたアキーム王子は、未だに何一つ自分で決断させてもらえず、父親のジョフィ・ジャファ国王によって勝手に自分の花嫁を決められてしまう。それに不満を持つ王子は、「自分の伴侶は自分で見つけたい」と花嫁探しの旅に出ることを申し出る。国王はアキームの申し出を「結婚する前に女遊びがしたい」と言っていると解釈し、快く快諾する。

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② キャスト

アキーム王子・クラレンス・ランディ・ワトソン・ソール / エディ・マーフィ

セミ・とてつもなく不細工な女・モーリス・ブラウン牧師 / アーセニオ・ホール

リサ・マクドゥーウェル / シャーリー・ヘドリー

ジョフィ・ジャファ王(アキームの父親) / ジェームズ・アール・ジョーンズ

オーレオン王妃(アキームの母親) / マッジ・シンクレア

エリク・ラ・サル(リサの婚約者) / エリク・ラ・サル

クレオ・マクドゥーウェル(リサの父親) / ジョン・エイモス

③ エディ・マーフィが4人も演じてる

キャストにも書かれている通りこの映画でエディ・マーフィは1人4役を演じています。

主軸となる役はもちろんアキーム王子ですが、それ以外にもチラホラ違う役で登場するんですね。

映画を観たことがない方の楽しみのひとつとして、詳細は書きませんが、あちらこちらに出てくるので「これもエディ・マーフィ?」と劇中で探すのも楽しみ方のひとつになっています。

④ アーセニオ・ホールも4人演じてる

アーセニオ・ホールもエディ・マーフィ同様4役演じてます。

主軸となる役はアキーム王子の世話係「セミ」ですが、いろんな場面で登場してきます。

特に「とてつもなく不細工な女」というのはWikipwdiaにも書かれている役柄で、役名がなく、英語表記では「Extremely Ugly Girl」となっています。

⑤ 映画オリジナルのバーガーショップ

星の王子 ニューヨークへ行く2

アキーム王子とセミが共に働いたバーガーショップ「McDOWELL(マクドゥーウェル)」。

「McDOWELL(マクドゥーウェル)」は、映画のために閉鎖される予定だったクイーンズ大通りにあるウェンディーズを改装して実際に用意されました。

この建築にはマクドナルドの本社からの承認を得ていましたが、地元の販売店にまではその言葉を伝えなかったため、「McDOWELL(マクドゥーウェル)」の看板が立てられた日、マクドナルドの半マイル先の管理者が弁護士と一緒に到着し、制服を着た従業員に対して、「価値のあるものすべてについて訴えられることになっている」と告げながら写真を撮り始めるなどの騒ぎになったことも話題になりました。

しかし「McDOWELL(マクドゥーウェル)」はその後も営業を続け、2013年初め頃に閉店し、現在建物は取り壊されています。

⑥ あんな人も出てたの?

ホームレスの男性がアキーム王子からお金を受け取るシーンがありますが、このホームレスの男性、1983年にエディ・マーフィが主演した映画「大逆転」で登場するデューク兄弟。

軽めのクロスオーバーとしてこちらは非常に話題となりました。

星の王子 ニューヨークへ行く3

そして、バーガーショップに押し入る強盗の役としてなんとサミュエル・L・ジャクソンも出演しています。

⑦ マイケル・ジャクソンと同じ演出

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映画後半、ザムンダ王国にて大勢のダンサー(総勢500人)によるダンスシーンがありますが、こちらはマイケル・ジャクソンのヒット曲「スリラー」と同じ手法を用いた演出になっています。

それもそのはずで、「星の王子 ニューヨークへ行く」の監督ジョン・ランディスは、「スリラー」の監督でもあるんですね。

また先ほどご紹介した映画「大逆転」の監督もジョン・ランディス

色々なものを使ってこの映画のおもしろさを上げていったとも言えますね。

⑧ 海外での評価

映画とテレビのレビューアグリゲーターであるRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)では、今のところ42のレビューがあり、批評家支持率は67%と割と高めな数字。

批判的な内容としては、「エディ・マーフィーはこの時点で完全に支配権を得ていた、アメリカのジョン・ランディスのブームの到来を明らかに証明していた」と書いていました。

ジョン・ランディスは80年代ヒット作を連発し、そのいくつかでエディ・マーフィーが主演を務めていたため、何やってもヒットするっていう皮肉に近いコメントですね。

総じて、コンセプトはおもしろいけど内容がごちゃごちゃしたエディ・マーフィーが好き勝手やってる映画だと思われているようです。

⑨ ジョン・ランディスとエディ・マーフィーは仲が悪かった

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お互いにヒットを連発したせいか意見の相違が多発したみたいで、ジョン・ランディスエディ・マーフィーの仲は険悪なものになっていて、この作品以降エディ・マーフィーは、二度とジョン・ランディスと一緒に働かないことを誓っていました。

「星の王子 ニューヨークへ行く」が公開されヒットした時期は、エディ・マーフィーが国際的なスターとなって生き急いでるように感じたようですね。

しかしその後和解し、1994年にはビバリーヒルズ・コップ3でジョン・ランディスを監督に起用しました。

少し脱線しますが、ビバリーヒルズ・コップって全3作監督がすべて違うんですね。

⑩ 個人的な感想

80年代を代表するコメディ映画のひとつだと思っていて、おそらく10回以上観ている作品です。

80年代でもおかしく感じてしまうほど昔ながらの本物の王子がニューヨークへ行く様は、田舎者が都会へ行くようなイメージよりも未来にタイムスリップしてきた過去の人と表現する方がわかりやすいかもしれません。

それでいてコメディ色が非常に強いので、中途半端にありえない設定をぶち込んでるのではなく思いっきり振り切っているので非常に面白い作品です。

日本ではビバリーヒルズ・コップよりも興行収入が上なんですよね、おそらくこの映画好きな人非常に多いと思います。

まとめ

「星の王子 ニューヨークへ行く」について色々まとめてみましたが、30年前の作品のためトリビアも結構あって、今こうして掘り下げていっても観たくなる作品です。

特に若い方に観てほしいですね、30代、40代、50代の映画好きは絶対と言っていい程観ている作品だと思います。

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